本からの実行メモ1 「0点主義」荒俣宏さん著

コラム

こんにちは。みついろです。

今回からは、私が本から学んだ情報、知識、気づきをシェアしていきたいと思います。

元々読書は好きなので、せっかくなら読書をブログに繋げたい・・・!と考えてはいたものの、

なかなか続かず。

というのも、よく書評ブログとかである内容は、

・本の内容のまとめ→その本が読みたい人に向けて書いている

感じで、私の読み方とは違うから気が進まなかったんです。

 

私の読み方はちょっと違っていて、

本のまとめはせず、ひたすら読んでいく中で気になった言葉、行動に繋がりそうな言葉などを箇条書きで羅列しています

その本から学べること全て書く!!なんてしちゃうともう書くことが多すぎるし結局量が多くても実践しないので(経験済み)、

ゆるく、その時の自分がいいなと思ったこと、できると思ったことを書き留めるイメージです。

例えば、毎日筋トレをしたら人生変わるよ!!まずは20分の筋トレから始めよう!!

みたいな内容があったとします。

これを、昔の私なら「なるほど!!!」とノートに書き出していたところですが、結局こういうのはやりません。

なので、あくまでもその時の自分が気になる言葉とかを書き留めればいいと思うんです。

縁っていうのは不思議なもので、その時にはあまり心に響かなくても、数年後とか、何かの拍子に目に留まることがあります。

例えば、今は筋トレなんて無理無理、と思っていましたが、数年後には筋トレに興味が向くかもしれない。

「20分は無理だけど10分なら余裕だわ」と思えるタイミングで、書き留めればいいと思います。

 

というわけで、私の本の紹介は少し特殊かもしれませんが、参考になれば嬉しいです。

具体的にこの記事を読んだ人が得られること

・本から学んだ気づきのシェアを見る→自ら本を読まずとも行動することができるようになる(本を読めばさらに効果アップ)

・本の読み方の1つを知れる

特にこんな人におすすめです

本を読んではいるけどなかなか行動に移せない、ちゃんと本を学びに変えたいあなたへ。

この記事を読んで、まずは1つ、実行することを決めませんか?

 

では、始めていきましょう!

0点主義(荒俣宏さん著)から得た気づき・実行メモ

①まず自分の好奇心や関心、完成を預けられる対象を見つけること

→宝探しするつもりでいろいろな対象に触れてみる(中でも人がやらないもの)

 

とにかく毎回本を読んでいて思うのは、内容の被りが多い事。

つまり本質というか、成功者(ここでは本を出すまでに至った人のことを指します)の伝えたいことや実践していることは割と共通している&シンプルなんだな、ということがわかってきます。①のとにかくいろんなものに触れてみよう、というのもよく見ます。

ここから、あれが得意かも~なんて考えず、とりあえずやってみることが大事だな、と思えました。

実際、最近の私の行動を言うと、念願のプログラミングを始めてみたり。やる前よりも知識が増えて、プログラミング言語には主に2つに分けられると知り(ざっくりいうと、人が見る部分をつくるフロントエンド言語(ブログのデザインとか)と、人が見えない部分をつくるサーバーサイド言語(ゲームの中とか))、自分はサーバーサイド言語側に興味があると深堀できたりしました。これはプログラミングやりたいな~で終わっている時にはわからなかった。さらに、正直プログラミングを始めてからより興味があるのは違うものだな、というのもわかりました。

やってみて、違ったら途中下車すればいい、という考えでいれば楽なんだな、と気づかせてもらいました。

②学んだ知識をアウトプットする機会を日常の中につくる→人に話したり書いたりする

これによって、私はTwitterに1日1コメントアウトプットすることを決めました。なんなら、この記事もこの気づきから実行しています。すぐ本の気づきが学びになっています。

簡単なことでいいから、学んだことをすぐ実行できるような仕組みを作ると楽ですね。

③知識を役に立つか否かで判断すると勉強は続かない。おもしろいかどうかで決める

なるほどな…!と思いました。「勉強とは、もっと自由で楽しい」という荒俣さんの考え方には考えさせられるものがあります。

 

私自身、よく勉強を「仕事につかえるか」とか、「人生で役に立つか」なんて指標で考えたりしてました。

だからこそ、よさげな本があっても読まなかったり、なんかハードルを上げてしまったり、続かなかったり・・・。

でもよく考えてみれば、漫画を見ていて感動したり、趣味を楽しんでいて気づいたら学んでいたり、自分が「学ぼう」と思ったこと以外で学んだこと、人生に役に立ったことってたくさんありますよね。

それに気づけたら、もっと勉強の敷居も低くなって、ゆるく考えようと思うことにしました。

実際、「世にも奇妙な人体実験の歴史」という怖い本があり、普段なら多分読まないんですが、空港帰りに読む本がなかったのでたまたま買ったところ、

学ぶことがたくさんありました。今の医療の発展は、死体を掘り起こした犯罪者が関係していたり(極論ですが、実際結構ショッキングなことも書いてあります。全く関係ないと思っていた点と点がつながるイメージ)、発見した医者の家族の犠牲で成り立っていたり。また、失敗が発見の原点となったり。

また別の記事でこちらも話すかもしれませんが、とにかく、「学ぼう!!」と思っていないところでも学ぶことは多いです。

だから、気負わず世の中のこと全てが教材だと思っていればいいのかな、と思いました。

 

今回は以上です。

私が本を読む上で最近大事にしているのは、

①この本の一番伝えたいことはこれだ!とか要約しない

②ぶっちゃけ解釈が間違っていてもいい(大事なのは実際に行動することなので)

③全部学べなくていい

です。

ですので、この本を読んで得られる気づきや感想は、1人1人違うと思います。

上記の気づきを活かしてもらえたら嬉しいですし(一緒に実行していきましょう)、本を読んでまた別の気づきを得るのも良いと思います。

大事なのは、日々1歩でも進むことだと思うので!

最後までご覧いただきありがとうございました。

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